函館山ロープウェイで機械に挟まれ男性が重傷・・・その後

11日夕方、北海道の函館山ロープウェイで、従業員が機械に挟まれ重傷を負った。この事故で足止めされていた観光客は、全員が無事下山した。
11日午後5時すぎ、函館山ロープウェイで「機械に人が挟まれた」と消防に通報があった。
現場に消防が駆けつけたところ、ワイヤ点検中だった従業員の成田良平さん(26)が、山麓駅のワイヤの機械の近くで、両足の太ももを挟まれていた。
成田さんは、およそ1時間半後に救急隊によって救出され、重傷だが意識はあるという。
この事故のため、山頂付近で観光客およそ1,000人が、一時、足止めされていたが、運行会社が手配したタクシーに乗るなどし、午後10時ごろまでに全員が無事下山した。

函館山からの夜景
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そして今朝のニュースで男性の死亡が確認されたようです。成田さんは、油がたれているとの指摘を受け、点検作業中だった。警察が、事故の状況について詳しく調べているという事です。昨日までの報道では意識はあり一命を取り留めたとの事でしたので私もホッとしていたのですが残念ながら亡くなってしまいました。筆者が思うに無くなってしまった原因はクラッシュ症候群ではないかと思われます。

 


挫滅症候群
(ざめつしょうこうぐん)は、身体の一部が長時間挟まれるなどして圧迫され、その解放後に起こる様々な症候をいう。クラッシュ症候群(またはクラッシュ・シンドローム)とも呼ばれる。重傷であることが見落とされる場合もあり、致死率は比較的高い。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災でがれきの下に埋まった状態から救出された人が数時間経った後に症状が急に悪化し、死亡した例は多数に上る。この時はまだ一般に広く認知されておらず、概算の記録ではあるが、少なくとも372人が発症し、そのうち50人が亡くなっている。

クラッシュ症候群は、がれきなど重いものに腰や腕、腿(もも)などが長時間挟まれ、その後圧迫から解放されたときに起こる。筋肉が圧迫されると、筋肉細胞が障害・壊死を起こす。それに伴ってミオグロビン(たん白質)やカリウムといった物質が血中に混じると毒性の高い物質が蓄積される。その後救助される時に圧迫されていた部分が解放されると、血流を通じて毒素が急激に全身へ広がり、心臓の機能を悪化させて死に至る場合が多い。たとえ一命をとりとめたとしても、その後腎臓にもダメージを受け、腎不全で亡くなってしまう場合もある。

歴史的には第2次世界大戦中、ロンドン大空襲を受けてがれきの下敷きとなり、救出された人たちが発症したのが最初の報告例とされている。最近では2005年のJR福知山線脱線事故で車両に多くの人が挟まれ、病院搬送後に発症し、うち1人が亡くなっている。

Wikipediaより
その他記事より

函館山ロープウェイ公式サイト

情報元

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